11月に入り、急に寒くなってきましたが体調崩されたりしてませんか?

朝昼の気温差が大きいこの時期は風邪もひきやすくなりますのでお気をつけください。

そろそろインフルエンザもやってくる頃です。ご心配な方は予防接種もお忘れなく…

 

11月の勉強会は、車いすメーカーのカワムラサイクル様を講師にお招きして、

新商品の電動アシスト機能付き歩行車「フラティア」や

軽量車いす「ふわりす」、ティルト・リクライニング車いす「くるーん」などを

ご紹介いただきました。

 

まずは軽量車いす「ふわりす」

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カワムラサイクル史上最軽量かつ多機能な「ふわりす」

自走用で10.9kg、介助用で9.9kg という軽さです

ここまで軽量化するにはいろいろな苦労があったそうで、肘掛部などの各パーツを

それぞれ可能な限り軽くし、

尚且つ基本的な骨格部のパイプは細くしないという方針で、フレームの剛性を落とさずに軽量化を

実現しています(耐荷重100kg)

更にゆったり座れる座幅42cmタイプもできました(以前は座幅40cmのみ)

 

次にティルト・リクライニング車いす「くるーん」

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上体の座位の保持が困難なかた向けの車いすですが、楽に姿勢を保持するための工夫が施されています

KPFK-12_c①すきまレスピロー

大粒ビーズが入った枕で、頭部の動きをしっかり保持します

KPFK-12_b②スキニーズベルト

背張りの調整部に伸縮する部分を設けたので、調整がしやすくなりました。

リクライニングしても身体にフィットしやすくなっています

また、ティルト・リクライニング時には背面と一緒に座面後部も下がり、座位が安定します。

 

そして今回の目玉、電動アシスト機能付き歩行車「フラティア」です

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そもそも「電動アシスト」って何をアシストしてくれるの?ということですが

通常通り歩行車を操作するだけで、ロボットセンサーが働き自動で快適な走行をサポートしてくれます

①上り坂も下り坂も安心

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歩行車を動かす道の傾斜に合わせて適正な速度になるように自動でアシスト/ブレーキが働きます      (傾斜センサー)

②”いざ”というときに安心ブレーキ

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突発的に体が離れたり、つまづきなどで歩行車と利用者の距離が開くとブレーキが働きます         (測距センサー)

③手を放すとブレーキ

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グリップから手を放すと、自動でブレーキがかかります(グリップ内圧力センサー)

④かまぼこ路面も

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水はけを考慮して道の中央から路肩にかけて緩く傾斜のある、所謂「かまぼこ路面」だと、

まっすぐ歩行車を操作しているつもりが路肩に流れて行ってしまいがちですが、そんな場合でも

アシスト機能が働き操作しやすくなります

⑤かけ忘れても

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万が一、駐車のときにブレーキをかけ忘れてもセンサーが働いてブレーキがかかります

※安全のため、基本的には駐車ブレーキはお忘れなく

⑥短時間の充電で

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電動…と聞くと、どのくらいの時間動くのかなとか、充電に時間がかかるのでは?、など心配なことも

あると思いますが、「フラティア」は80分の充電でなんと連続5時間使用できます

…他にも、スーパーの買い物カゴをそのまま乗せられたり、折り畳み可能で車にも楽に乗せられたり、

細かい点もいろいろ使いやすく作られています

 

電動の車は操作も難しそうだし電池切れもあるし…という不安も昨今の技術でかなり解消されてきています

歩行が思わしくなくて歩行車を使っているけど、外出途上に坂道や砂利道や車を動かしづらい道が多いと心配…というかたは

センサーが自動にサポートしてくれる電動アシスト型歩行車も選択肢のひとつとしてお考えになってみてはいかがでしょう