梅雨も明け、夏の暑さが本格的に身に染みる頃となりました。
熱中症や脱水症状を起こさないよう、喉が渇く前のこまめな水分補給を行いましょう。

さて、てまり営業所ではヘルパーさん向けの介護技術研修(3回目)を7月に行いました。
今回は「臥位(仰向けに寝ている状態)から座位、起立と着座までの基本動作を
実際に体を使ってやってみよう」という内容です。
※基本動作とはベッドから起き上がり立ち上がるまでを指します(車椅子等への移乗は含みません)

ケースとしては虚弱高齢者(マヒなし、体力なく力が弱い、要介護1~2程度)を対象とします。
細かい動きや手順等に関しましては本社や他営業所のブログでも記載させて頂いておりますので
割愛させて頂きます。

今回のようなケースの方を対象として介助を行う場合てまり研修3_3
「自立支援」という点に注意が必要となります。
「残存機能を生かしながら自立を促す。
   出来る部分は自分で動いてもらうこと」
がポイントとなります。
マヒのあるなしもそうですが、何をどの部分まで
出来るのか・何が出来ないのかを確認しましょう。
本来出来る事や可能性のあることまで全介助して
しまうと自立支援からは離れてしまいます。

てまり研修3_1介助を行う相手の方へこれから行うこと・目的を
明確に伝え、動作ひとつひとつにも声掛けをする
ことでご自身でも先の動作へ向かう意識を持って
頂くようにします。
その際は「ここを持ってください」「○○を見て
ください」等の視線の誘導を伴うような細かい声
掛けも大切な役割を果たしてくることになります。

 

 

基本動作は日常生活において行う頻度が高いので動作を繰り返すことでお互いに楽な姿勢や
動きのコツを掴むことが可能となり得ます。

普段各々が状況に応じてどのように介助を行っているか、ヘルパーさん同士で相談したり
実践したりすることで改めて学び、再確認出来る機会になったのではないでしょうか。