秋から冬へと街の景色も人も変わりゆく時期となりました。
日により真冬をも感じさせるような冷え込みが多く
秋物よりも冬物の上着が多く活躍しているように感じます。
年末へ向けてより一層駆け足になりがちなこの頃ですが
インフルエンザの流行も見えてきましたので、予防にも気を配りたいものです。

さて、先月のブログでお知らせ致しました通り、先日てまり営業所にて開催致しました
社内研修についてお話をさせて頂きます。

今回の内容は今までのような実技研修ではなくケーススタディ(事例検討)となります。
目的としては…
①利用者ごとのケースを観察し具体的に広い視野で分析をする。
②事実と事実の関係性を探り、なぜこのようなことが起きたのか原因を探る。
決まったことを決められた形で行うことも必要ではありますが、考えない介護はただの作業に
なってしまいます。私たちは作業員ではなく介護士なのです。

<事例検討の流れ>てまり研修5-1
①事例の説明…ケースを挙げその人の現状を知る。
②どうしたら”HAPPY”なのか?
…その人らしくあるためのHAPPYさって何?
ということについて話し合う。実現のために
知りたい情報を3つ挙げる
(家族の事、生活歴、既往歴など)
話し合いの後、更にケースに関する情報を増やし
”HAPPY”への目標・方針を話し合う。
③今出来ることは何か?…考え、発表を行う。

ケースの詳細やディスカッションの経過は割愛させて頂きますが、
今回は研修を通して「考える介護士」についてのお話もさせて頂く回となりました。

それぞれの自分たちの価値観の中で、人を見る多角的な目線が持てるか?
自分の苦手なことを隣の人に聞けるか?
考える介護士になりましょう。これで良いよと思ってしまうと先を見ずに終わってしまいます。
事例検討に正解・不正解はありません。大事なのは磨き考え抜くことです。
「ヘルパーさんが一緒に考えてくれたよね。親身に改善しようと工夫してくれたよね」
とご利用が終了した後、ご家族様に思って頂けるような介護を目指し行っていきましょう。